2018.07.04 Wednesday

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    2012.10.01 Monday

    音の行方 (山形よみかき小冊子 ひまひまvol.05)

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       常に身の周りに当たり前のようにある「音」。風の過ぎ去るとき。冷蔵庫の作動音。隣の人の話し声。日頃われわれはそれらを意識している機会は少ない。

      Century">たぶんそれは、一般的に音楽を聴いているという行為は「集中的聴取」であり、意識していない音は「周辺的聴取」ということに分けられる。つまりそれらの音たちは「周辺的聴取」として無意識に捉えているのだろう。ではなぜ、人は意識する音と聴き流す音を自然に判断してしまうのか。



      Century">そもそも「音楽」とはいったいなにを指すのだろう。西洋音楽ではメロディ・リズム・ハーモニーが三要素と定義されているが、それらばかりが本当の意味での「音楽」とは言い難い。もちろんこれまでの人類の歴史の中でそれぞれの時代における音楽の役割というものがあってのということが前提の定義ではあるだろうけれど。



      Century">「音楽」というものを語ると際限のないものになってしまうだろうし、以前よりそれらのことは様々な専門家や学者の方々が語り尽くしているだろうから、今回は個人として音との関わりを考えてみたいと思う。



      Century"> 主観として、文字通り「音を楽しむ」ことが音楽ではなかろうかと考える。だが、単純に音といっても、時間との関係、空間との作用、それら様々な要素が重なり合っているからこそ、音は面白いと感じる。それは、たとえそこに音が鳴っていなかったとしても。



      Century">学生時代、自分は毎晩のように音楽を聴いていたのだが、あるときなぜか、とても「うるさい」と感じてしまった。CDCentury;mso-hansi-font-family:Century">やTVCentury">の電源を落とし、そこでぼんやりとしていると、時計の音がとても大きく感じられたり、冷蔵庫の作動音が突拍子もなく鳴り出したり。なんとも、その空間自体を表していると感じたことがあった。つまり、音がその空間をカタチつけているというような感覚を覚えた。



      Century">それは、自分自身のなかでは何か発見したような喜びがあり、他の人はどのような音に着目するのだろうかという関心が大きくなった。無論、ジョン・ケージやRmso-hansi-font-family:Century">・マリー・シェファーやブライアン・イーノの影響は多大にあるし、レーベルを立ち上げようとしたきっかけは他にも理由はあるが、一番の衝動はこの体験から。



      Century">「フィールドレコーディングは写真を撮影することに似ている。」このコンセプトのもと、CDCentury">プレス最初の作品『in drawingCentury">』の制作がスタート。フィールドレコーディングとはそもそも、野外で音を採集するというもの。写真と同様にそれぞれの視点や感覚が如実に現れるのではないかという発想、つまりは、その人のフィルターを通すことで、そこにあるものがまた違ったモノに見えたり、聴こえたりするのではないかという考えからだ。6mso-hansi-font-family:Century">名のアーティストに、それぞれに約10Century">分間で好きな場所、好きな時間にフィールドレコーディングを行なってもらい、その採集してきた音を無加工で収録した。ガラパゴスの大自然の音、エアコンの音に着目した音、喫茶店の雑踏音。様々な場所で採集されてきたそれらの音たちは、その個人個人の時間と空間を10Century;mso-hansi-font-family:Century">分間そのまま切り取ってきたようで、これは正に「音楽」だと興奮を覚えた。そしてあえて、CDCentury;mso-hansi-font-family:Century">ジャケットにはどこで録音されたものかを表記しなかった。どこで録音されたかが問題ではなく、それぞれが想像して音楽として聴いて欲しかったからだ。



      Century">思うに、人は音に意味を求めすぎているのではないだろうか。いや、それは音ばかりではなく、様々な事象すべてにおいて。



      Century">意味は自分の中で考えればいい。受動的に捉えて、歌詞やメロディの世界に自分の経験などを重ねて楽しむことはもちろん面白い。だが、大げさなことを言ってしまえば、ちょっと意識しただけで、自分たちが想像もしないセカイはいつだって傍にあるのだ。

      Century">

      Century">奥山心一朗

      山形よみかき小冊子 ひまひまvol.05へ寄稿

      2012.06.23 Saturday

      CherryMusic Tシャツ2012

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        イトウ君にデザインしてもらって、Tシャツくんで制作。
        「なんだか山○銀行のロゴみたいだね...」 とはイトウ君の弁。


        2012.03.12 Monday

        山形国際ドキュメンタリー映画祭2011 インタビュー集

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           昨年行われた山形国際ドキュメンタリー映画祭2011の監督インタビュー集の日本語版が出揃う。今回は私もデイリーニュース編集部にボランティアとして関わることができ、昨年はとても素晴らしい経験をさせていただいた。

          担当した監督インタビューは「ぼくらの未来」(第33回PFFアワードで審査員特別賞受賞)バンクーバー国際映画祭出品)飯塚花笑監督、「生命ー希望の贈り物」(YIDFF2003優秀賞受賞)ウー・イフォン監督。あとは震災特集班として、事前記事とシンポジウム取材を担当させていただいた(会場の質疑応答の文字起こしも1件)。
          インタビューにはどちらの監督も素人目線の質問にも真摯に向き合ってくださり、作品を語る際の眼差しが印象的であったのを未だに憶えている。

          2011.10.30 Sunday

          【YEMM】第一回山形実験音楽会議 記録動画

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            演奏:佐藤 実 演奏:川口貴大 演奏:矢代諭史
            2011.10.17 Monday

            【YEMM】山形実験音楽会議 記録写真

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              Photo by 三浦晴子

              2011.09.27 Tuesday

              Yamagata Experimental Music Meeting「第一回 山形実験音楽会議」

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                もうすぐ山形国際ドキュメンタリー映画祭ですねぇ!
                2年に1回の山形では唯一の国際的祭典!

                そんななか、便乗してイベントしますよー。

                Yamagata Experimental Music Meeting「第一回 山形実験音楽会議」

                ・Experimental Music(実験音楽)とは?

                それは、ある種の試みと結果である。あらゆる試みが行われ、そこに結果としての音空間が現れる。それは、言葉にすれば安直にならざるを得ないが、つまりは単純に創造的でおもしろおかしいものなのだ。
                今回は自作楽器や改造した「モノ」などで演奏するアーティストのライブとトークによって、まずはリアルタイムの実験音楽を体感していただこう。という、これ自体も一種の試みである。
                音楽は自由であるし、全くもって不自由である。だからこそ、たまらなくおもしろい。    

                ・ 場所/山形まなび館 多目的室
                ・ 日時/10月8日(土) 18:00〜
                第一部    ライブ演奏
                第二部    アーティストトーク
                ・入場料/¥1,000
                ・お問い合わせ/CherryMusic    mail@cherrymusic.info または
                  山形まなび館 023−623−2286 まで

                出演アーティスト:
                川口 貴大/Takahiro Kawaguchi
                主に音のなるオブジェクトやさまざまな光、身の回りにあるモノで空間を構成してゆくライブパフォーマンスやインスタレーションを行う。 ソロの他に自身のバンド“Hello”や村山政二朗、宇波拓、ユタ川崎との“OffCells”、江崎将史主催のアキビン吹奏楽団“アキビンオオケスト ラ”、
                大蔵雅彦による“Active Recovering Music”、“ucnvバンド”のメンバーとしても活動している。
                http://takahirokawaguchi.com

                佐藤実‐m/s,SASW / Minoru Sato
                89年よりm/s名義で活動を始める。1994-200年レーベル「WrK」を運営。自然記述と美術表現の関係に関心を持ち、物理現象やテクストを用いた インスタレーション、パフォーマンス、執筆などの制作活動を行っている。主に海外の美術展への出品、CD・LPのリリース、ソロやASUNAとのライブ活 動、「IL GRANDE SILENZIO」「f u r」でのバンド活動がある。www.ms-wrk.com

                矢代諭史/Yashiro Satoshi
                1981 年生まれ。2003 年より自走するウーハーや自作の装置による展示や演奏を始め、同時期より東京墨田区の『八広HIGHTI』に住みはじめ、パーティーの運営などを行う。ドラムと動くウーハーのユニット『Motallica』などの活動も行っている。
                http://www.ss846.com/

                企画/CherryMusic (http://cherrymusic.info)
                      山形まなび館
                2011.05.23 Monday

                [動画]即興音楽ワークショップ@山形まなび館 

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                  2011.04.27 Wednesday

                  即興音楽ワークショップ メモ

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                    2011.02.23 Wednesday

                    【即興音楽ワークショップ】講師・出演アーティスト紹介

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                      今回のワークショップの講師をしてくださるのが村山政二朗氏。
                      村山さんを初めて観たのが、昨年六本木のスーパーデラックスで行われた「FTARRI DOUBTMUSIC FESTIVAL」。

                      独特の演奏方法でスネアドラムから鳴り響く音に、驚愕。
                      音は振動なのだなと再確認できるような、「音」そのものを楽しませてくれる迫力のある
                      演奏でした。

                      ワークショップでは発声からスタートし、身体を使った表現、モノ(楽器)を使った表現へと段階を踏んで教えてくださるそうです。

                      また、村山さんのメールの一文を引用させていただくと、
                      「人前でいろいろやるのはちょっと苦手、という人には特にお勧めです。
                      なぜかというと、最終的には演奏者のエゴをどうするか−エゴと如何にやりくりして演奏するか、というのがひとつのテーマだからです。そのために、ワークショップ中はいったん人間であることは括弧に入れて、音を出す、聴く装置になっていただきます。
                      演奏に興味のない人も歓迎です。聴くということがメインのテーマだからです。
                      中文略
                      理想的にはこのワークショップを受けて、個々人が自分なりに音楽を聴いていく、考えていく、あるいは演奏していかれることです。」

                      いままでとは違った音との向き合い方を考えさせてくれることでしょう。




                       


                      村山 政二朗/Seijiro Murayama

                      灰野敬二、KK NUL、細田茂美との共演の後1999年よりフランスで活動。
                      ヨーロッパ、日本のミュージシャンとのプロジェクト(Jean-Luc Guionnet、Stéphane Rives、Klaus Filip、
                      Tim Blechmann、Seymour Wright、Soundworm、角田俊也、OffCells: 宇波拓、ユタ川崎、川口貴大)の他、
                      いくつかのコンテンポラリーダンスカンパニーで音楽を担当。(Catherine Diverrès など)

                      川口くんの演奏方法はある種のインスタレーションのように空間を使ったもので、
                      音が鳴るモノを配置していきながら演奏が進みます。
                      その光景はユニークで始めて見た人はとても驚くだろうと思います。
                      是非、1度体感してみてください。



                      川口 貴大/Takahiro Kawaguchi

                      主に音のなるオブジェクトやさまざまな光、身の回りにあるモノで空間を構成してゆくライブパフォーマンスやインスタレーションを行う。 ソロの他に自身のバンド“Hello”や村山政二朗、宇波拓、ユタ川崎との“OffCells”、江崎将史主催のアキビン吹奏楽団“アキビンオオケストラ”、
                      大蔵雅彦による“Active Recovering Music”、“ucnvバンド”のメンバーとしても活動している。


                      最後に上映映画は即興音楽にまつわるものをセレクトしました。
                      80年代末のニューヨークジャズシーンをフランス人監督が取材したドキュメンタリー作品です。
                      サン・ラー、ソニーシャーロック、ジョン・ゾーンといった顔ぶれが出演しています。
                      彼らの演奏シーンはもとより、個人的にはジョン・ゾーンの部屋が興味深かったです。
                      滅多に観れない作品なのでお見逃しなく。


                      それでは、当日お楽しみに!ご予約お待ちしております。



                      【即興音楽ワークショップ】

                      山形まなび館と共同で、 即興音楽を体験するワークショップを開催いたします。
                      講師の実演を真似することからスタートし、声を使った表現やモノ(楽器)を使った表現など、 いろいろな組み合せで即興演奏を行います。
                      導入編、応用編、発表編という構成ですので、即興音楽に初めて触れる人もお気軽にご参加いただけます。
                      音という身近にある表現媒体を使って、色々な方に「表現する楽しみ」を体験して頂きたいと考えています。
                      ………………………………………………………
                      ● 3月5日(土)
                      13:00〜18:00 ワークショップ1日目
                      18:00〜20:00 映画上映
                      20:00〜21:00 ライブ演奏
                      ● 3月6日(日)
                      13:00〜18:00 ワークショップ2日目
                      参加費:2,000円(二日間通し・1ドリンク)
                      映画・ライブ演奏のみは1,000円(1ドリンク付)
                      ワークショップ講師:村山政二朗(パーカッショニスト)
                      上映映画:音楽にまつわる映画を上映いたします
                      ※映画上映協力:山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局
                      ライブ演奏:村山政二朗(スネアドラム)・川口貴大(オブジェクト)
                      会場:多目的室 + 穀雨カフェ
                      予約・お問合せ:mail@cherrymusic.info(CherryMusic)

                      または TEL 023-623-2286(山形まなび館

                      企画:CherryMusic山形まなび館

                      ………………………………………………………



                      2011.02.20 Sunday

                      即興音楽ワークショップ 3/5(土)、6(日)

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                        即興音楽ワークショップ

                        山形まなび館と共同で、
                        即興音楽を体験するワークショップを開催いたします。
                        声を使った表現やモノ(楽器)を使った表現など、
                        いろいろな組み合せで即興演奏を行います。
                        楽器演奏できない方でも大丈夫です。
                        導入編、応用編、発表編という構成ですので、
                        即興音楽に初めて触れる人もお気軽にご参加ください。
                        ………………………………………………………
                        ● 3月5日(土)
                        13:00〜18:00 ワークショップ1日目
                        18:00〜20:00 映画上映
                        20:00〜21:00 ライブ演奏

                        ● 3月6日(日)
                        13:00〜18:00 ワークショップ2日目

                        参加費:2,000円(二日間通し・1ドリンク)
                        映画・ライブ演奏のみは1,000円(1ドリンク付)

                        ワークショップ講師:村山政二朗(パーカッショニスト)
                        上映映画:音楽にまつわる映画を上映いたします
                        ※映画上映協力:山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局
                        ライブ演奏:村山政二朗(スネアドラム)・川口貴大(オブジェクト)
                        会場:多目的室 + 穀雨カフェ
                        予約・お問合せ:mail@cherrymusic.infoCherry Music)
                        または TEL 023-623-2286(山形まなび館)
                        企画:Cherry Music、山形まなび館
                        ………………………………………………………
                        Calendar
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